木原秀樹 未知のバリ島へ
今日、知り合いがバリ島から帰ってきました。
実は私、木原秀樹、まだバリ島へ行ったことがありません。
話を聞いた感じだと、
海が美しくとても素敵なところのようですが、
実際にどんな感じなのか今回バリ島を中心に調べてみました。
バリ島の森の中で味わう非日常。「星のやバリ」で時間を忘れる贅沢な旅を
女子旅やカップル旅行など、様々な旅の目的地となる大人のアジアンリゾート・バリ島。そんなバリ島の中でも人気の観光エリアであるウブド地方にて2017年1月にオープンした、「星のやバリ」をご存知ですか?星のやとしては“海外初”となるこちらの宿、見逃す訳にはいきません!今回はそんな気になる「星のやバリ」のオススメポイントをご紹介します。
人気のアジアンリゾートと言えば、やっぱり「バリ島」!
Photo by PROTEIN日本からは直行便でおよそ7時間半、大人のアジアンリゾートである「バリ島」。神聖な空気が漂いつつ、自然の美しさや調度良く観光地化された雰囲気を持つ場所で、筆者もお気に入りの場所です。そんな大人なリゾート地であるバリ島には、数多くの高級リゾートホテルがありますが、今回紹介するのは日本でもおなじみの星野リゾートが手がける新オープンのホテル「星のやバリ」。一体、どんなホテルとなっているのでしょうか。海外初の星のやとして話題の「星のやバリ」とは
今回紹介するのは、バリ島の緑あふれる森に囲まれ、島内屈指の人気観光エリアであるウブド地方に佇む「星のやバリ」。2017年1月20日に開業したばかりの星野リゾートが手がけるラグジュアリーホテルであり、星のやとしては海外初開業のホテルなのだそう。ここ「星のやバリ」は、その美しき棚田の景色ゆえに世界遺産登録された「プクリサン川流域のスバック(棚田)の景観」の川のほとりに佇んでいます。ホテル内はこの地ならではの洗練された彫刻などバリ建築の技法が施されており、バリ島の魂が宿っている素敵な宿なんです。客室は全部で3タイプからなるヴィラ。広々と周辺の緑を見渡せるガーデンテラスが特徴的な「ヴィラ・ブラン」、2階つきのメゾネットタイプのため家族旅行や長期で滞在する旅行者向けの「ヴィラ・ソカ」、そして渓谷に面しウブドの自然の中に調和した景色を楽しめる「ヴィラ・ジャラク」となっています。全てのヴィラから直接目の前に広がるプールに入ることができるのも、この宿の魅力の一つ。そこは“大人の贅沢”が詰まった宿
ここ「星のやバリ」は、一言で表すと“大人の贅沢”が詰まった宿。滞在中には太陽の光を浴びながら行うヨガ(無料)や、館内にあるライブラリーでのんびり読書、日頃の疲れが溜まった体へのご褒美としてスパやオイルマッサージ(有料)など、リフレッシュするにはぴったりな体験ができます。リゾートホテルらしく、近くの人気ビーチへと案内してくれるプログラムもあるのだとか。なんとも贅沢ですね。気になる食事は、夕食がダイニングでいただく全10皿の創作バリ料理のコース、その他には併設されたカフェ・ガゼボでいただくディナー、インルームダイニングなど滞在に合わせて選べるようになっており、朝食は和食、インドネシアン、アメリカンの中から一つ選ぶスタイルとなっています。それぞれ有料ですが、食事付きの宿泊プランもあるのでご安心を。また、「星のやバリ」のもう一つの見どころが上の写真のカフェ。ここ「カフェ・ガゼボ」は、ウブドのジャングルに溶け込むかのように作られたユニークな絶景カフェです。ゆったりしたソファーに腰掛けて、この地の美しい自然の景色を独占できる場所であり、カフェ自体がフォトジェニックなのもGOOD。是非滞在中に利用したいカフェですね。そんな「星のやバリ」、1泊の料金は1室Rp 9,000,000〜(税金・サービス料込)だそう。日本円に換算すると、およそ7万円前後からの価格となっています(レートによって変動あり)。プチ贅沢旅にはもちろん、年に一度の家族旅行や、ハネムーンの滞在先としても選んでほしい素敵な宿です。究極の休日を過ごすなら、「星のやバリ」へ。
いかがでしたか?
大人のアジアンリゾート・バリ島。そんなバリ島に行くなら、是非今回紹介した「星のやバリ」に滞在して、素敵な休暇を過ごしてみてくださいね。
海、確かに美しいです。
沖縄などとはまた違った美しさがありますね~
それにまた自然が美しい!
ホテルも独特の雰囲気が出ていて本当に素晴らしいです。
将来はここへ移住したくなるほどに素晴らしいと感じました。
ぜひ自分の肌で、目で、耳で、実感したいものです。
木原秀樹の近い海外旅行先はバリ島にしたいと思います。
木原秀樹 まさか乗れる!ポテトチップロック
みなさんサンディエゴの名物「ポテトチップロック」
ご存知ですか?
木原秀樹、今回初めて知ったのですが・・・・
とっても薄い!
これはぱっと見がその名の通りポテトチップ並みの薄さな訳ですが、
なんとこの上に人も乗れてしまうようです。
まさかと思いましが、こちらをご覧ください。
世界で一番薄い岩!サンディエゴの「ポテトチップロック」がスリル満点
アメリカのカリフォルニア州にあるサンディエゴという都市をご存知ですか?今回はそんなサンディエゴのダウンタウンから車で約40分の所にある、世界で一番薄い岩「ポテトチップロック」をご紹介します。折れそうで折れないスリル満点の写真が撮れると人気の観光地になっています。
一年中過ごしやすい気温の「サンディエゴ」
Photo by nimodoryアメリカのカリフォルニア州にある「サンディエゴ」は、アメリカでもっとも過ごしやすい気候と言われている都市です。一年中温暖な気候で、雨も少ないので観光地として最適な場所です。LAのように人も多すぎないのでゆったりと過ごすことができるのもポイントです。Photo by nimodoryPhoto by nimodoryサンディエゴには数多くのビーチや観光地が存在します。中でも多くの人が訪れるのが今回ご紹介する「ポテトチップロック」です。ここでしか撮ることのできない写真を求めて、多くの人が足を運ぶ人気スポットになっています。世界で一番薄い岩「ポテトチップロック」
Photo by nimodory世界で一番薄い岩とも言われている「ポテトチップロック」です。サンディエゴのダウンタウンタウンから車で約40分のパウウェイ湖という湖からハイキングで向かいます。ルートがいくつかあるのですが、定番のルートだと登りが2時間から2時間半、下りが1時間から1時間半かかります。Photo by nimodoryPhoto by nimodory特に夏場は日陰もなく、休憩所などもないので様子を見てハイキングしてくださいね。水も一人最低1ℓほど持っていくことをおすすめします。時間帯なども朝早くか15時ごろ出発すると太陽の力がそこまで強くないので登りやすいと思います。ここでしか撮れない写真が撮れる!
意外とハードなハイキングをした先にはこんな光景が待っています。まるで今にでも折れてしまいそうな「ポテトチップロック」という名前通りの本当に薄い岩です。各自が思い思いの写真をこの上で撮っているので見ているのも楽しいですよ。Photo by nimodory岩の上に登るのもなかなかのスリルがありますが、先端に行ったらさらなるスリルが味わえます。落ちないように気をつけて自分だけの最高の一枚を撮ってみてくださいね。時間帯によっては写真を撮るのにも並ぶので平日に行くことをおすすめします。綺麗なサンセットも見られちゃう!
Photo by nimodory夕方に出発すると下りの時にちょうど「サンセット」を見ることができます。冬場は17時、夏場はサンセットが20時頃なのでその時間に合わせて行くのをおすすめします。ハイキングで疲れた体もこのサンセットを見たらそんなこと忘れてしまいますね。Photo by nimodory完全に真っ暗になるとそこは自然の世界、とても危ないのでそれまでにはパウウェイ湖にたどり着くように時間配分は気をつけてくださいね。汗もたくさんかくと思うので、着替えを持っていくとスッキリとした状態で帰路を過ごすことができます!サンディエゴ観光には外せない!
Photo by nimodoryいかがでしたか?今回ご紹介したのはアメリカのサンディエゴにある世界で一番薄い岩「ポテトチップロック」です。スリリングな体験とここでしか撮ることのできない貴重な写真が撮れるので、サンディエゴに旅行の際はぜひ訪れてみてくださいね。
いかがでしょうか。
とっても薄いのです。。。
本当に薄くて乗るのなんてちょっと怖くてできそうにありませんが
興味はあります笑
いつの日かサンディエゴに訪れたならば
その記念として、木原秀樹、勇気を振り絞って乗ってみたいと思います。
木原秀樹 神話の名所へ~ギリシャの旅~
木原秀樹が訪れてみたいと思っている場所の一つに"ギリシャ"があります。
数多くの神話が残り、それに由来する建物も数多いギリシャ
その神秘的な雰囲気を自分の目で確かめてみたいものです。
まずはそんなギリシャの素敵なスポットをご紹介します。
ギリシャ神話の神殿や住居跡がそのまま見れる
「デロス島」の歴史デロス島ってこんなところ
デロス島の住所・アクセスや営業時間など
名称 デロス島 住所 Delos Greece 営業時間・開場時間 24時間 利用料金や入場料 無料 参考サイト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AD%E3%82%B9%E5%B3%B6
最新情報は必ずリンク先をご確認ください。聖地デロス島の歴史
紀元前2000年頃から人類が住み文明が栄え、前5世紀にペルシアに対抗して結ばれたデロス同盟の拠点となり、ギリシャ世界の中心となりました。
しかし近隣との戦争により衰退し、やがて海賊の巣となり、ついには廃墟と化して忘れられてしまいます。
19世紀にフランスによって古代ギリシャの遺跡が発掘されてから、再び注目を集めるようになりました。デロス同盟とは?
ギリシャ神話の神々の神殿が残る島内
無人島とはいえ、島を訪れる観光客は後を絶ちません。
ギリシャ神話の神々の神殿や住居跡が残されているためです。
デロス同盟の金庫があったアポロン神殿は土台のみが残っていますが、アルテミス神殿は柱が残っています。
また、ディオニソスの家など神の家も残っていますよ。
神様に家という概念、新鮮です。
非常に美しく壮大な雰囲気が漂っています。
生で見るその光景は、荘厳でスケールの大きさに圧倒されるのでしょうね。
せっかくならば神話についての知識を深めていくと
建造物の背景などが見えてさらに楽しめるのではないかと感じた木原秀樹でした。
木原秀樹も知らなかったオーストラリアの魅力
オーストラリアにある有名な白い砂浜を皆さんご存知でしょうか?
私、木原秀樹は今回初めて知ったのですが、
本当に美しく、
波や地形によるその砂浜の形状や模様が
とても芸術的なのです。
「白き天国」の名は伊達じゃない!オーストラリアの秘境「ホワイトヘブンビーチ」
「白き天国」って、名前からしてすごいですね!オーストラリアのケアンズに近い離島、ハミルトン島からいける無人島、そこに天国のビーチがあります。砂の白と海の青が筋上の模様を作り出す様子はまさに圧巻。オーストラリアなら時差も少ないし、夏休みの旅行にはうってつけ!
海が美しいオーストラリア
オーストラリアといえば、美しい海が広がるグレートバリアリーフが有名ですよね。近年温暖化の影響でサンゴの減少が心配されていますが、ここは本当に美しい海なんです。特にグレートバリアリーフを上空から楽しむ際にカップルや進行旅行者が絶対に見たいと言われるのは、『ハートリーフ』。
写真でみてもわかるようにハートの形が素敵ですよね。これは自然が作り出した奇跡的なサンゴ礁で、偶然ヘリコプターから発見されたとか。
でも、今回は、有名なハートリーフだけではなく、ぜひもう1ヶ所見てほしい絶景が。真っ白な砂浜が広がるホワイトヘブンビーチ
ホワイトヘブンビーチは上空から見るとその美しさの全容がよくみることができます。
両端には、ヒル・インレットと呼ばれる場所があり、潮の流れで白い砂が流れる様子と地平線の彼方に広がる峰が美しい縞模様を見せてくれます。こんな美しい景色、ぜひ実際に見に行きたいですよね!
ホワイトヘブンビーチへ行くには、ハミルトン島からヘリコプターツアーがあり、ウィットサンデー諸島を巡回してホワイトヘブンビーチを上空から全体を見たあと、着陸して海を楽しむことができるんです。
その他にも、水上飛行機やボートで行くツアーも複数あるので、ぜひ旅のプランに入れてみては。
これが自然に生み出されたと思うと、
自然の素晴らしさ、雄大さ、
色々感じるものが大きいです。
実際にその迫力を自分の目で確かめてみたいものです。
オーストラリアに行く際のプランが定まりつつある木原秀樹がお届けしました。
木原秀樹が行ってみたい世界の美しい教会
本日、木原秀樹がお伝えするのは教会について
これまでにも美しい教会はいくつか紹介してきましたが
今回はいくつかまとめてまたご紹介したいと思います。
本当に素晴らしいデザインで
人々の心をその外観から浄化してくれそうなほどに神々しい教会
まずはこちらをご覧ください。
一生に一度は行ってみたい!ヨーロッパの美しい教会7選
ヨーロッパを旅する楽しみのひとつが教会めぐり。ヨーロッパの歴史と文明がつまった教会には、信者でなくても特別な空気を感じ、感動せずにはいられません。一度は訪れてみたい、ヨーロッパの美しい教会7つをご紹介します。
アーヘン大聖堂(アーヘン・ドイツ)
ベルギーにほど近いドイツ中西部の街、アーヘンの象徴が、ドイツ最初の世界遺産であるアーヘン大聖堂。カール大帝の命で790年頃から800年頃にかけて建造されたもので、600年にわたって神聖ローマ皇帝の戴冠式が執り行われた特別な場所。カール大帝の墓所でもあることから、「皇帝の大聖堂」とも呼ばれています。
(C) Haruna Akamatsu
古典主義やビザンティン様式、ドイツ・ロマネスク様式など様々な建築様式が混在しており、とりわけ壁と天井一面に施された黄金のモザイクの美しさは圧巻。
25mのステンドグラスがはめ込まれた礼拝堂「ガラスの家」の宝石のようなきらめきにも目を奪われます。
ヨーロッパのなかでも特に古い教会であることから、一般的なヨーロッパの教会とはまったく違った内装や雰囲気が楽しめます。「皇帝の大聖堂」の異名にふさわしい風格と美しさは、一度見るときっと忘れられなくなるはず。聖ヴィート大聖堂(プラハ・チェコ)
中世の面影をそのままに残す街並みが世界遺産に登録されているプラハ。街を見下ろす高台にそびえるプラハ城の主要建造物が、ゴシック様式の聖ヴィート大聖堂です。もともとは930年に建てられた円筒型のシンプルな教会でしたが、14世紀のカレル4世の時代に改築工事が始められ、20世紀に入ってようやく最終的な完成を見ました。
城門をくぐって中庭に入ると突如として眼前に現れるその姿は迫力満点。さらに横から見ると、その壮大さや装飾の美しさに圧倒されます。
(C) Haruna Akamatsu
大聖堂内部にはアルフォンス・ムハ(ミュシャ)が手掛けたステンドグラスがあり、神秘的なミュシャワールドに触れることができます。豪華な装飾が施された聖ヴァーツラフの礼拝堂や2トンの銀を使ってつくられた聖ヤン・ネポムツキーの墓碑など、見どころ満載。芸術品で満たされた空間はさながら美術館のようです。ドゥオーモ(ミラノ・イタリア)
北イタリアのファッションの都・ミラノのシンボルが、世界最大級のゴシック建築として知られるドゥオーモ。14世紀後半に建設が始まり、正面部分が完成したのは19世紀、ナポレオンの時代のことでした。
135本の尖塔が天を射貫くように延び、2000とも3000ともいわれる無数の彫刻で飾られた白亜のドゥオーモの美しさは格別。
光の反射によって微妙に色を変える内部のステンドグラスをはじめ、繊細な細工で埋め尽くされた内部も神秘的で清浄な雰囲気をたたえています。品格と風格を兼ね備えたミラノのドゥオーモはまさに「イタリアの女王」とでも呼ぶべき傑作です。サン・ピエトロ大聖堂(バチカン)
世界最小の独立国、バチカン市国にあるキリスト教の聖地でカトリックの総本山、サン・ピエトロ大聖堂。4世紀に聖ペテロの墓の上に建てられたバジリカがその起源で、1506年に着工、1626年に完成しました。ルネッサンス時代の巨匠、ブラマンテやラファエロ、ミケランジェロらの粋を集めた世界最大のキリスト教会です。
美しいクーポラをもつ壮大なるその姿を前にするだけで、信者でなくとも畏敬の念を感じずにはいられません。
大聖堂内部も「総本山」の名にふさわしい特別な空間。天井のドームに施された黄金の装飾、絵画や彫刻の数々は、芸術品としても一級のものばかり。大聖堂内部に入ってすぐの右側廊には、ミケランジェロの傑作「ピエタ」があり、クーポラ下にはブロンズの天蓋で覆われた法王の祭壇があります。
別格の壮大さ、神聖さに圧倒されて、思わずしばし立ち尽くしてしまうことでしょう。聖マリア教会(クラクフ・ポーランド)
「ポーランドで最も美しい教会」ともいわれるのが、世界遺産の古都クラクフにある聖マリア教会。1222年に建設されたゴシック様式の傑作で、天に向かって高くそびえる2本の尖塔をもつ独特のシルエットはクラクフのランドマーク。
(C) Haruna Akamatsu
(C) Haruna Akamatsu
内部に一歩足を踏み入れると、色鮮やかな色彩の世界に吸い込まれるような感覚に陥ります。とりわけ、15世紀につくられた祭壇は国宝にも指定されている逸品。祭壇に彫られたおびただしい数の彫刻の繊細さ、立体感には目を見張ります。
この教会の塔の上から一時間ごとに吹き鳴らされるラッパの音「ヘイナウ」はクラクフを象徴する情緒溢れる音色。聖マリア教会は、今も昔もクラクフになくてはならない存在なのです。ウエストミンスター寺院(ロンドン・イギリス)
960年にベネディクト派修道院として建てられ、1066年のウィリアム一世以来、歴代イギリス国王の戴冠式が執り行われてきたウエストミンスター寺院。ウエストミンスター宮殿や聖マーガレット教会とともに世界遺産にも登録されています。
イギリス王室を象徴する格式高い教会で、故ダイアナ妃の葬儀やロイヤルウエディングの場としても知られています。
見る角度によって多彩な表情を見せてくれる宮殿のようなスケールの建物は王室教会にふさわしい壮大さ。
外壁をびっしりと覆う精緻な彫刻にも気品と風格が漂い、その細やかさに見とれてしまうことでしょう。ノートルダム大聖堂(ストラスブール・フランス)
フランスとドイツの文化が混じり合った歴史的な街並みが世界遺産に登録されているフランスの街、ストラスブール。ストラスブールの旧市街の中心にそびえるのがノートルダム大聖堂です。外壁をびっしりと覆う繊細な彫刻は見事で、その美しさはかのゲーテが「荘厳な神の木」と称賛したほど。
さらにこのノートルダム大聖堂を特別なものにしているのが、ヴォージュ山脈から切り出した赤色砂岩でできていること。赤味を帯びた色彩が荘厳な大聖堂に華やかさを添え、ほかにはない気品を生み出しているのです。
(C) Haruna Akamatsu
外観だけでなく、美しいステンドグラスや彫刻で彩られた内部も見ごたえ十分。なかでも、大聖堂内部にある仕掛け人形がある世界最大級の天文時計は必見です。外観をひと目見るだけで魅了され、内部をつぶさに見てさらに恋に落ちる。ストラスブールのノートルダム大聖堂にはそんな吸引力があるのです。
街の歴史と文化を映し出す鏡のようなヨーロッパの教会。それらを訪ね歩けば、きっとあなたの旅を鮮やかに彩ってくれるはずです。
非常に美しくて涙が出そうなほどです。
ここでお祈りができれば
すべての邪な心が洗い流されそうです。
是非、教会巡りの旅もしてみたいと感じた木原秀樹でした。
木原秀樹 イタリアの魅力について
本日の木原秀樹がご紹介する、そして行きたい国は
イタリアです。
ど定番と思われるかもしれませんが、
やはり何と言っても食や街並み等、魅力あふれるイタリア。
海外旅行をするならばぜひ訪れたい場所です。
まず、その魅力を今一度振り返ってみたいと思います。
イタリアをとことん満喫!ローマから日帰りで行ける郊外都市7選
数多くの世界遺産や歴史的建造物を有す世界有数の観光地イタリア。誰もが一度は憧れる魅力的な国にはローマやミラノ、フィレンツェやベネチアなどのイタリア観光において外せない主要都市がありますが、実は郊外にもイタリアの魅力を深く知れる街があります。今回はローマから日帰りで行ける魅力的な郊外の街を紹介します。イタリア旅行の際は是非参考にしてみてください。
1. ナポリ
最初に紹介するのはイタリア南部にあるローマ、ミラノに次ぐイタリア第三の都市「ナポリ」。ローマから電車で2時間30分ほどなので日帰りで観光することができます。国立考古学博物館やポンペイ遺跡、卵城などさまざまな観光名所があります。また旧市街地「スパッカナポリ」は世界遺産にも登録されており、街中にはたくさんの教会があり歴史ある街の独特な雰囲気を感じることができます。ピザ発祥の地としても有名な都市ナポリ、街中にはピザをはじめとした美食を味わえるレストランがたくさんあります。2. オルヴィエート
次に紹介するのは、ローマから列車で1時間ほどで行ける山頂都市「オルヴィエート」。中世の建物が多く残されており、歴史と自然を存分に感じることができます。またワインの産地としても有名で、高品質で美味しいワインが楽しめます。世界一美しい丘上都市とも呼ばれるオリヴィエートは、凝灰岩によって街全体が囲まれており、中世の面影を残した石造りの建物と凝灰岩による自然の城壁が織りなす美しい景色を見ることができます。3. チヴィタ
次に紹介するのは、映画「天空の城ラピュタ」のモデルになったとも言われている天空都市「チヴィタ」です。切り立った崖の上にそびえる小さな都市は、古代ローマ時代よりもさらに古いエトルリア時代に築かれたもの。また火山地帯に位置し、地震や風雨などの様々な自然災害にさらされ、度重なる土砂崩れにより長年被害を受けてきたことから別名「死にゆく町」とも言われています。古代の雰囲気が色濃く残るフォトジェニックな都市、ローマからもたくさんの日帰りツアーが出ているので是非訪れてみてください。4. アマルフィ
次に紹介するのはイタリアが誇る屈指のリゾート地「アマルフィ」。かつては海運国家として栄えたアマルフィも、現在は高級リゾート地として世界中から多くの人が訪れる観光地となり、世界遺産にも登録されています。切り立った崖にはパステルカラーの可愛らしい民家が密集しており、街を歩くだけでここにしかない美しい街並みを実感することができます。お店やお土産屋も多くあるので1日中楽しむことができます。5. ピエンツァ
次に紹介するのは、街全体が世界遺産に登録されている小さな丘の上の街「ピエンツァ」です。ここに来たら是非行きたいのが現実に存在するとは思えないような幻想的な景色が広がるもう一つの世界遺産「オルチャ渓谷」です。地平線の先にまで広がる丘陵と、大地にぽつぽつと点在する木々が織りなす景色はまさに圧巻!脳裏に焼きつくほどの絶景を是非自分の目で確かめてきてください。6. アッシジ
7. ティボリ
最後に紹介するのは、ローマからバスで約1時間の場所にある都市「ティボリ」です。こちらではユニークな形をしたさまざまな噴水を見ることができます。見どころは世界遺産にも登録されている噴水庭園「ティヴォリのエステ家別荘」とローマ帝国時代に建造された「ヴィラ・アドリアーナ」。特に「ティヴォリのエステ家別荘」はイタリア一美しい噴水庭園と言われています。庭園内にある噴水の数はなんと500以上。荘厳な彫刻が施された噴水から勢いよく水が噴き出す様は一見の価値ありです。主要都市だけじゃつまらない!
やはり日本人も魅了する食文化と、
古き良き街並みは圧倒されます。
一度行ったらもう済みたくなってしまいそうですね(笑)
木原秀樹、近い内に訪れたいと思うのでしっかり下調べをしようと思います。
木原秀樹がカクレクマノミから学ぶ魚類の生態の不思議
今回は私、木原秀樹が魚の生態について少し調べてみました。
思っている以上に人間の生態の常識が当てはまらない
そんなところに驚きつつも
なかなかにいろいろ学べて楽しかったです。
カクレクマノミは生まれた時はみんなオス。メスは一匹もいない
魚の世界ではそれほど珍しいことではないらしい雑学&豆知識
ディズニーアニメ「ファインディング・ニモ」に似ているとして、一時は過熱気味とも言える人気をほこったカクレクマノミ。
このカクレクマノミ、生まれた時の性別はすべてオスという、人間基準からすると、ちょっと不思議な生態をしている。
すべてオスで生まれた個体は、やがて数尾のグループを作る。そのグループ内で一番体の大きな個体がメスとなり、その次に体の大きなオスの個体とペアを作るのだ。
ひとつのグループ内で作られるペアは1組だけ。なので残された個体は「未成熟個体」として繁殖にはかかわらない。恋とは無縁にイソギンチャクの間で静かに暮らして行くというわけ。
ちなみに、万が一グループ内のメス個体が死んでしまった場合は、次に体の大きかったオスがメスへと性転換し、さらに静かに暮らす派だったものの中から一番体の大きかった個体に、この新メスとのペアを組むことが許される。
体の大きさですべてが決まるという生活。なかなかシビアだ。
生まれて成長の過程で性別が変化していくだなんて
しかもそれが当たり前とはとても不思議に感じます
ぜひもっといろいろなことを学んでみたいと感じた
木原秀樹でした。