グアム「恋人岬」の悲しい伝説 木原秀樹
こんにちは、木原秀樹です!
今日は、グアムの有名な観光スポット「恋人岬」について
紹介したいと思います!
僕は、去年グアムに行ったのですが、恋人岬に行ったのですが、
前情報なしで行ってしまって、、、
帰国してから知ったことがあるのです。
恋人岬の見どころ
展望台からの眺め
天気の良い日の展望台からの眺めはとてもキレイです。
タモンビーチを一望できるだけでなく、足元にはサンゴが広がるキレイな海の景色や大海原の景色も楽しめます。
夕日の時間ならオレンジ色に染まるホテルを眺めるのもいいですね。恋人岬には教会もあり、挙式が行われていることも。
ウェディングドレスの花嫁さんを見るのもなんだか幸せな気分になれます。恋人の鐘
そして公園の中央には「恋人の鐘」があります。
ぴったり3回音が鳴ると幸せになれるというジンクスがあるのでぜひ試してみてください。キー
また、恋人岬には二人の気持ちをかなえるためのハート型のキーが販売されています。
二人の名前を書いて、恋人岬にロックして、永遠の愛を誓ってみるのもおすすめです。恋人岬のかなしい伝説
物語の主人公は、許されない愛で結ばれたチャモロの恋人たち。
男は高い身分の出身でしたが、女は身分が低く、許される関係ではありませんでした。
それでも別れようとしなかった二人は男の親族に追われ、鬱蒼とした森林や険しい岩場に逃げ込みます。
しかし頼るものもなく、悲惨な暮らしに絶望した二人は死を覚悟するのです。
石を積んで墓にすると、そこに悲しい愛のしるしである赤子を横たえ、
海に面した高い断崖の頂上へ登り、髪で互いを結びつけてしっかり抱き合い、眼下の波間へ身を投げたのです。それがこの岬であるとされています。
この物語はスペイン統治時代にスペイン人を登場させるため次のように変更されました。
かつて遠い昔のこと、スペインがマリアナ諸島を領有した時代にグアハンの首都ハガニアに、ある一家が暮らしていました。
父親はスペインの裕福な商人、母親は偉大な「マガラヒ(チャモロの族長)」の娘でした。
二人の間に生まれた長女は誠実で慎ましく、素朴な魅力が評判の美しい娘です。
ある日、父親は娘の意思に反して有力なスペイン人将校との結婚を決めてしまいます。ところが娘はチャモロの普通の青年と出会って恋に落ち、愛を誓いあうことに。
2人の関係を知って怒りに駆られた父親は、スペイン人将校との結婚を一刻も早く進めようとしますが、
娘は恋人と落ちあって行方をくらましてしまいます。父親と将校、そしてスペイン兵士は総出で恋人たちを(タモン)湾の断崖へ追いつめました。
2人は崖の淵と迫りくる兵士たちに挟み撃ちにされてしまったのです。
愛しあう2人は長い黒髪で互いを結びつけ、最後のキスを交わすと、死の世界へ飛びこみました。
引用
恋人岬 (Two Lovers Point) 行き方、見どころ、伝説について | 200%グアム!| レストランや観光スポットまとめ
めちゃくちゃ綺麗なところだったのですが、
こんな伝説があったなんて、、、。
この話を知っていればもう少し違う気持ちで見られたのになあ~。
やっぱり行く先々の情報って必要ですね。
今度からきっちり調べていこう。
木原秀樹